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介護老人保健施設 泉崎南東北リハビリテーションケアセンター

新着情報7月の公開講座を終えて

7月8日(土)、南東北眼科クリニック 副院長 眼科の小林 奈美江先生より、「加齢によっておこる眼の病気〜眼科治療の歴史と最新治療2017〜」と題した講演が30℃を超す猛暑の中、泉崎村保健福祉総合センターでありました。
 加齢によっておこる眼の病気には@老眼、A白内障、B緑内障、C加齢性黄斑変性症、D黄斑円孔、Eドライアイなどがあるとのことでした。老眼とは老視とも呼ばれ、水晶体が加齢に伴って柔軟性を失い徐々に硬化していく現象です。白内障の手術の歴史および現在白内障手術で使用している眼内レンズについて解説した後、視野が狭くなってしまう緑内障や物がかすんで見えたり眼が疲れやすくなったりするドライアイについてその治療方法などをスライドを使ってわかりやすく解説しました。また、老眼の予防にはまず近視の予防が大切であるとのことで、最新の治療方法としてオルソケトロジーやレーシックについてのお話もありました。参加者の方は熱心に聞き入っていました。

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